ガチャフォース

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ガチャフォース GOTCHA FORCE

2003年の末ごろに発売されたゲームキューブ用アクションゲーム。

システム

  • [重要]システム上20種類のチームを作成できるが、バグがあって、20番目のフォースを利用するとセーブデータの異常・破損が起きる。

  • メモリーカード必須。純正(またはHORI製)以外のカードだと不具合が出やすい、という意見がある。
  • 基本はアクションゲーム。ただし、利用できる200種足らずのユニットそれぞれに相性があるため、敵編成に応じて使うユニットを選ぶ、戦略ゲーム的な側面もある。
    ユニットが使用頻度に応じて経験値がたまり、強化される点も、シミュレーションゲーム的なイメージを与える
  • 最初のプレイ時には、主役「Gレッド」による音声付きチュートリアルがある
  • 200近いユニット(ゲーム内ではボーグ、またはガチャボーグと呼ばれる)をコスト制限の範囲でチーム編成して、ステージごとに順次投入
  • ユニットには厳然とした相性がある
  • 敵機の一体に常に照準が合っている。ロックオン対象を切り替えるには、RボタンかLボタンを押す。
  • 射撃能力しかないボーグ以外は、ある程度敵ボーグに近づいた段階で、格闘攻撃に切り替わる。

攻略

ボーグそれぞれの戦術を把握する
機体数は極端に多いが、ロールプレイングゲームのに出てくる多彩な敵を把握するのと大差ない。
  • 特別異質な能力を持つものは、姿かたちまで独特な場合が多いので、覚えるのに案外苦労は無い。
  • 出現する敵が判っていれば、弱点を突いて有利に戦うことができるユニットを選択できる。多数の組み合わせの中には、どう間違っても負けない組み合わせ、どうやっても歯が立たない組み合わせが存在する。
Gレッド
主人公ボーグ。ゲーム開始後しばらくはこの機体だけを使う。
  • 適当に近づいてXボタンを押すだけで良い、強機体。初心者向け。
  • Bボタンを押しつづけてチャージ、ボタンを離して発射する「Gバスター」は、着弾が瞬時・射程距離無限・障害物無視・多段ヒットという贅沢な武器。物陰に隠れて連発していると安全。
  • Xボタン攻撃とBボタンチャージ射撃は、ヒット中にレバーかボタンを連打すると、発動時間が延びてダメージが上がる。
操作方法を覚える
レバーで方向移動、Aボタンで上下移動(ジャンプ)、Bボタンで攻撃。
  • レバー入れは強弱で効果が変わる。
    • ニュートラルから軽く入れていくと小走り、一気に深く入れるとステップ。ステップからレバーを入れたままで小走りに移行。
    • レバーニュートラルとレバー入れを交互に行うと、連続でステップ。
    • 射撃武器の射界が広くない機体は、ステップ直後にロックオン対象に攻撃を当てることができない。小走りで移動しながら機体方向を調整する手間がかかる。
  • ジャンプ能力には「ブーストジャンプ」「#段エアジャンプ(#には1〜4の数字が入る)」の2通りがあり、Aボタンの扱いが両者で違う。
    • 「ブーストジャンプ」に該当するものは、Aボタンで離陸、押しっぱなしで上昇、離して下降。離陸中にレバーを入れると、その方向に移動。
      空中機動可能時間には制限があり、空中で制限時間が切れると、その場から降下していく。
    • 「#段エアジャンプ」に該当するものは、Aボタンを押す毎に一瞬上昇(ジャンプ)。#段と表記されている回数だけ上昇できる。
      ジャンプ中にレバーを深く入れることで空中をステップ移動できる。
      ジャンプ後、次のジャンプか、または空中でのステップ入力をしない場合、その場からゆっくりと落ちていく。ステップ入力を続ける限り空中で移動し続けることが可能。
  • 回避を覚える。常時、敵機をロックオンしているゲームだが、常時すばやく動いているか、敵の攻撃モーション開始時にジャンプやステップ等の操作をすることで、相手の攻撃を外すことができる。
  • 大多数の機体は、敵機にある程度接近した時点で、Bボタンによる攻撃が射撃から格闘に変化する。
    • 格闘はダメージが大きく、連続攻撃で相手をダウンさせて、一時的に行動不能に持ち込むことができる。
    • 敵の近くでステップ・ジャンプ・空中ステップ中にBボタンを押すことで、格闘攻撃に変化が起きる。

  • 上記の操作の範疇に収まらない機体も、かなり多い。射撃または格闘しかできない機体は、敵との距離に関わりなく、攻撃の変化は起きない。また、空中移動に特化した機体には、ジャンプによる上昇回数が無制限であったり、浮遊状態からAボタンで加速、という設定のものもある。
優先して倒す相手、放置して問題ない相手を見極める
射撃能力の無いユニットから距離を置いて、その他のユニットを倒していけば、ダメージを少なく押さえることができる。
回復役のユニット、妨害役のユニットを放置していると、戦闘を無駄に長引かせてしまうことになる。

商品情報

メーカー通販再開
作曲:渡辺宙明、歌:高取ヒデアキ
唯一の攻略本

関連リンク

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