「GPU」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「== GPU == == チップ == ひとまずPCに関係するチップブランドに関して。 ;GeForce :実質上のリファレンスチップ。現在主流のG70シリ...」) |
Ochaochaocha3 (トーク | 投稿記録) 細 (1版: コンピュータWikiの移植) |
(相違点なし)
|
2013年11月23日 (土) 22:43時点における最新版
GPU
チップ
ひとまずPCに関係するチップブランドに関して。
- GeForce
- 実質上のリファレンスチップ。現在主流のG70シリーズは7950GX2を筆頭に、7900GTX、7900GTなどがある。また、2006年末、最新のGPUとなるG88(GeFoce8800GTX/GTS)を発売した。5800で一度失敗したが、6600系、7800GTXのヒットで復活。この世代の設計は非常にコンサバティブで、堅実な作りになっている。かつてはリファレンス基板のアナログ周りの出来が酷く、XGAまでが実用に耐えられる限界だった。現在はそれも大幅に改善されている。なお、現在フラグシップとして発売されている8800系は、要求される電源の容量、さらにそのカード長から、ユーザを一層選ぶカードとなっている。
- Radeon
- GeForceに対抗できる唯一のチップブランド。現在のトップはX1900XTX。かつては、低発熱高性能かつ、アナログ画質に優れていたが、現在は高発熱高性能。設計はアグレッシブで、低プロセス化に遅れる傾向がある。8500、9700、9800のヒットでGeForceと肩を並べ、一時は超えるまでになった。かつては、ドライバに難があったものの、現在は更新も早く、以前ほどひどくはないようだ。2007年3月にR600シリーズ(製品名はRadeon X2900になる模様)の発売が予告されている。
メーカー
- NVIDIA
- アメリカのGPU/チップセットメーカー。
- ATi
- カナダの老舗グラフィックチップメーカー。伝統的に動画再生と、アナログ画質に優れる。ノートPC用グラフィックチップでは高いシェアを取っている。2006年、Advanced Micro Device(AMD)社に買収され、AMDの一部門となった。