「KCP+」の版間の差分

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2013年11月23日 (土) 16:28時点における版

KCP+

  • auの次世代携帯電話プラットフォーム。
  • 2007年秋冬モデルから採用される、が。対応機種として発表された3機種の発売予定は2008年1月に延期された。発表段階で動作する試作機を用意できず、モックのみの展示であったことから、端末の開発が難航していると思われる。
    • 2008年2月1日にW56T、W54Sを全国一斉に発売する予定だったが、調達の都合により沖縄以外で発売が延期された。

特徴

  • チップセットにデュアルコアのMSM7500を採用し、UI以外の殆どの部分をパッケージとして提供する。その為、開発コストの低廉化が可能とされている。先代プラットフォームであるKCPと比較しても、相当共通化されている。
    • 共通化されていない部分は、UIと表示デバイスくらいのものだろうか。
  • マルチプレイウィンドウという名称で、マルチタスク機能が提供される。起動するアプリケーションの数に制限はなく、メモリの上限に達するまでとのこと。ただし、テレビ電話機能は他のタスクと同時に起動することはできない。

関連する用語

W54SA
W56T
W54S
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