「PocketGCC」の版間の差分
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(ページの作成:「== PocketGCC == Vitaliy Pronkin氏が公開した、PocketPC上で動作するC/C++コンパイラ。 *V1.5で開発停止。→pcsharp *mamaich版とい...」) |
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2013年11月23日 (土) 22:44時点における最新版
PocketGCC
Vitaliy Pronkin氏が公開した、PocketPC上で動作するC/C++コンパイラ。
- V1.5で開発停止。→pcsharp
- mamaich版というのがあるらしい →mamaich home page
- 動作方法不明。調査中
- 2006/06/15にCeGCCが立ち上がったらしい →http://cegcc.berlios.de/
用語
- 用語
- 解説
メモ
- シグマリオンIIIで動作確認
- pgcc-native.zip内のcabファイルからインストール。
- インストール先はルートディレクトリ下\pgcc\固定。必要ならインストール後にディレクトリごと移動させる。
- コンパイラ(pgcc_ARM.CAB)
コンソール(pocketconsole.arm.cab)
コマンドインタプリタ(cmd.arm.cab)
3つのcabファイルがパックされているが、下の2つは標準のcmd.exeで代用できる。コンパイラとPORT.DLL(pocketconsole.arm.cabに同梱)だけ展開すれば良いみたい。 - インストール先のsamp\menuというディレクトリにサンプルソースがある。samp\menu.batを実行することでコンパイルできる。
インストール先を変更している場合は、menu.batの内容を現状に合致するよう書き換える。- \My Documentとか、ディレクトリ名に半角空白が含まれてる時は、フルパス全体を""で囲むこと。
- menu.batの編集例
- 環境変数を使わずにフルパスで指定していれば、menu.batのダブルクリックでコンパイルできるのだが……
set PGCC=\SD card\Program Files\pgcc\ set SRC=\SD card\Program Files\pgcc\samp\menu "%PGCC%cc1plus" "%SRC%\menu.cpp" -o "%SRC%\menu.s" -I "%PGCC%\include" -I "%SRC%" -include "%PGCC%fixincl.h" -fms-extensions "%PGCC%as" "%SRC%\menu.s" -o "%SRC%\menu.o" "%PGCC%cpp0" "%SRC%\menu.rc" -o "%SRC%\menu.rc.p" -I "%PGCC%include" -I "%SRC%" -DRC_INVOKED -include "%PGCC%fixincl.h" "%PGCC%windres" "%SRC%\menu.rc.p" -o "%SRC%\menu.rc.o" --include-dir "%SRC%" "%PGCC%ld" "%SRC%\menu.o" "%SRC%\menu.rc.o" -o "%SRC%\menu.exe" -L "%PGCC%lib" -l cpplib -l corelibc -l coredll -l aygshell -l runtime -l portlib
- サンプルプログラムの動作状況
- シグマリオンIIIでサンプルプログラムのようなGUIを利用するプログラムを動作させる場合は、ダミーDLL(aygshel.dll)が必要。
入手元
話題まとめ
資料リンク
- WindowsCE+APIプログラミング SDK
- PocketGCCを利用したPocketPC向けプログラミングのガイド。
- 実はシグマリオンIIIではちゃんと動かない。検証中
- Yahoo! Groups pocketgcc
- Yahooグループ。会員になるとcc.batという便利なスクリプトがダウンロードできる(らしい)。