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2013年11月23日 (土) 16:28時点における版
Googleを経営に生かす
- 著
- 津田大介
ITpro上にて連載されている、経営者に向けてのGoogle活用方法の紹介記事。
連載へのリンク
- 話題になっているが意味がわからない専門用語の調べ方
- いまだに検索エンジンの使い方をよく分かっていない人は多い。ネットには無料で膨大なデータが転がっているのに、それを的確に引き出すことができなければ宝の持ち腐れだ。この連載ではSMBの経営者の方々に「Googleを経営に活かす」というテーマで、さまざまな検索エンジンのノウハウを解説したいと思う。
- 気になる企業の株価がどうなるのか----株関連の情報だけを調べる
- インターネットを通じての株売買が当たり前になった今、資産を株で運用している人はもちろん、株をやらないまでも、仕事上の取引があるなど自分の会社とつながりの深い上場企業の株価というのは気になるものだ。
- 自分の会社や商品・サービスの評判を調べ、顧客の本音を探る
- 近年のブログの発達で、一般の消費者が素朴に思ったことをネットに書くという行為が当たり前になった。情報発信の敷居が低くなったことで、世の中で発売されている商品や会社、サービスになどに対して忌憚(きたん)のない意見を目にする機会が多くなったと感じている人も多いだろう。
- 新規事業に関して規制などがないか公的文書を調べる
- 経営者にとって新規事業や新商品を考え、戦略に落とし込んでいく作業は今後の会社の成否を決める重要なポイントだ。しかし、何かひらめいたアイデアを具体的に新規事業や新商品としてスタートさせる段階で、何かしらの「規制」の壁にぶち当たるというケースも少なくない。
- 新規事業に関する事柄について、あらかじめ対象サイトを絞り込んで調べる
- Googleは、ちょっとした調べ物をするときにはこれ以上ないくらい便利なツールである。だが、企業調査やマーケティング情報など、ある程度信頼のおける情報となると、普通に検索してもなかなか見つからない。そうした情報を探す場合、ある程度検索するエリアを特定することで、自分の求めている情報を見つけやすくなる。
- パソコンがエラーを起こしたら、まずGoogleで調べる
- Windows XPの普及により、一昔前のパソコンと異なり、理不尽なフリーズ(パソコンが操作不能状態になること)などは少なくなった。だが、会社における業務利用となると話は変わってくる。
- ニュースを無料で自動的に収集する方法とは?
- 日夜、新聞社や出版社のサイトやポータルサイトのニュースページなどを利用して、自社の業務と関わりの深いニュースや経済動向を調べているという人は多いはず。しかし、ネットのニュースサイトには、毎日膨大なニュースが投稿されており、すべてのニュースをくまなくチェックするのは事実上不可能だ。
- 検索用のキーワード候補を教えてくれる「サジェスト機能」
- 自社の商品やサービス名で検索する人は多い。しかし、普通に検索エンジンやブログ検索サービスで検索しても、個別の評判や紹介記事などがヒットするだけ。その商品やサービスに対する潜在的な需要や、利用者が何を欲しているのかということまでは分からない。
- 【年間ランキング】2005年SMB+ITでもっとも読まれた記事はこれだ!
- SMBは個人情報とセキュリティに大きな興味を示した----記事のアクセスランキングを見ると、こうした事実がくっきりと浮かび上がった。
- 自社の商品やサービスに関する信頼できる情報を探すには?
- 自社の商品やサービスに関連する情報を、Googleを使って調べている経営者は多い。しかし昨今はブログの隆盛により、比較的「新しめ」の情報が検索結果の上位に来ることが多くなってしまった。ブログや個人ページの情報ではなく、研究論文のように高度に専門的な話題で、古くても信頼のおける情報を入手したいという人は、どうすれば良いのだろうか。
- ファイルを絞り込んで会社運営に必要な資料や書類の「テンプレート」を探す
- 日頃からきちんと準備をしていないと,いざ作成するときに困ってしまうのが決算やIR資料,社会保険料など「お金」にまつわるもの。普段,そうした業務を総務部や税理士,監査役などに任せていても,経営者であれば全体に渡ってどのような状況になっているかを把握する必要がある。そんなとき,いちから資料を作るのは大変な労力と時間を必要とする。効率的に作成するには,既にウェブ上で公開されているさまざまな「ファイル」を指定して検索するのがコツだ。
- ネット通販サイトを除外して,資料的な情報を徹底的に調べる
- 各種のネット通販のサイトはどこもSEO(検索エンジンで上位に表示される技術)対策を施している。このため,人気の高いブランド品やダイエット食品などをGoogleで普通に検索しようとしても,ネット通販サイトがそれらを扱っていると,検索結果の上位はほとんどがネット通販のページばかりになってしまう。
- 路線,地図など業務に役立つ「特殊検索」機能を使いこなす
- Googleのトップページは検索窓しか付いていないとてもシンプルなものだ。株価情報や路線検索や天気,地図や辞書などさまざまな情報にトップページからアクセスできるYahoo!とは違うと思っている人も多いだろう。しかし,実はGoogleにもそうしたさまざまな「特殊検索」機能が内蔵されている。今回はその中でも日常業務に役立つものに絞って使い方を解説していこう。
- 社内コミュニケーションに「Googleグループ」を活用する
- 今やビジネス・シーンにおいて電子メール,ブラウザに次ぐ「ビジネスツール」となったグループウエア。今回はそうしたグループウエアを導入する前に,Googleの無料サービス「Googleグループ」を使って,社員同士で情報を共有するやり方を解説しよう。
- IT系の専門情報を狙い打ちする“専門検索機能”
- 通常のGoogle検索ではあまりにヒットするページが多すぎて,なかなか自分が求めている情報が探し出せない---。そんなときはあらかじめテーマを絞り込んだ専門検索機能「Special Google Searches」を試してみよう。これでかなり精度の高い情報が探し出せるだけでなく,通常の検索では引っかからない情報が見つかることも多いのだ。